山本寛が批判されるときに、必ずと言ってついてまわるのが「ロクに絵も描けないクセに」というフレーズ。
この指摘は事実であり、たしかに、ヤマカン担当の絵コンテは……な感じだ。(要・画像資料


アニメ制作(製作側ではない)の現場では、絵が描けない人間の地位は低いのだろうか?
アニメーターという言葉が「アニメーション制作に携わる人」を指すのではなく「絵を動かす人」のみを指すことになっている現状から、なんとなくアニメ制作現場内の階級社会というかカースト制度的な雰囲気を感じてしまう。(主観


アニメーターという人種(原画・動画)は、絵の描けない人間を意識的・無意識的にかかわらず「蔑む」「下に見る」という傾向や文化があるのだろうか?(要・事実確認


これは主観だが、京都アニメーションのアニメーター達は、その他と比較して、「絵の描けないアニメ制作者」つまりは山本寛に対して、極力理解を示し、かなり歩み寄っていたのではないかと、わたしは思っている。でなければ、ハルヒでの無茶な動きや演出、らき☆すたOPは、実現されなかったはずだ。(要・事実確認