アニメの面白さの説明の形式(草稿)
http://d.hatena.ne.jp/notomoe/20090420/p1
こういうのは大切だと思う。応援してます。


アニメにおける「秩序」(らき☆すたの分析の準備として)
http://d.hatena.ne.jp/notomoe/20070825/p1


この記事の「秩序」という言い方は、しっくりくる。
当ブログのアニメ内に登場するパロディの分類に使わせてもらおうかなー。

アニメ内パロディには2種類あって、


(1)秩序あるパロディ---らき☆すたアニメ店長機動戦艦ナデシコのゲキガンガ-パート
(2)秩序なきパロディ---ぱにぽにの黒板ラクガキ、らき☆すたカラオケEDのキョーダイン歌唱


(1)は、明確な意図(効果的な演出)をもって使用されるもの。
(2)は、とにかくやってみたら、意外に効果を発揮したもの。無秩序から生まれる、ある種の奇跡。


同じパロディでありながら、そのアニメ作品に及ぼす影響は微妙に違うとかなんとか。
どちらも、アニメを演出する上では必要なものだとは思う。


泉こなた平野綾)にキョーダイン、アクマイザーのテーマを歌わせようと思った人、天才だと思う。
山本寛とは限らなくて、らき☆すたDVDの特典映像みてると、その他の人のアイディアだった可能性もある。
らき☆すたの製作・制作の周辺に、特撮好きの人物が多かったみたいだから。


らき☆すた分析によってid:notomoeさんに明らかにしてほしいのは、第1話のAパートの食べ物描写。
なぜ、柊つかさは第1話限定で「マヨラー」に仕立て上げれらなければならなかったのか?
放映から1年以上が経っている今も、気になってしかたがない。