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- アーティスト: 桜高軽音部,大森祥子,小森茂生
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2009/04/22
- メディア: CD
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胸が痛む…。
「かんなぎ」って、なんだったんだろ。最近、そればっかり考えてる。
▼かんなぎ・けいおん! ファーストインプレッション比較
どっちがカワイイか? >けいおん!
どっちが見ていて楽しいか? >けいおん!
どっちが先の展開が気になるか? >けいおん
どっちが買いたいか? >けいおん!(私が京アニ好きってのもあるし、ブルーレイっていうのも理由だが、でも…)
ヤマカンを応援したいと思っている私ですら、
どう考えても「かんなぎ」より「けいおん!」の方が"面白い"と言わざるを得ない。
演出意図とか構図とかなんとか、そんなこと考えなくても"面白い"という感想が自然に口からもれる。
「けいおん」は、そんな作品だと思う。肩肘張らなくても褒めることのできるアニメだ。
なんというか「けいおん!」からは、作り手の作品に対する「愛」や「想い」が、ほのかに伝わってくる。
一方の「かんなぎ」には、それらはあまり感じられなかった。
いうならば「かんなぎ」は漫画をただアニメに変換しただけ。
冷凍食品をお弁当に詰め替えただけみたいな感じだった。(言い過ぎかもしれないけど
誤解のないように言っておくと、アニメ「かんなぎ」は、頭を使わないと楽しめない感じだ。
好きですよ、かんなぎ。賞賛したい部分だって、けっこうある。
「けいおん!」や「らき☆すた」には、作り手の人間味がこもっているというか、
あと「Kanon 2006」もそうだった。
あの作品も、監督のぬくもりが(おぇ…)が感じられて、好きだ。
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これは監督の差なのか、制作体制の差なのか、準備期間の差なのか、なんなのか…。
そういうことをつらつらと考えていると、本当に胸が苦しくなる。
絶対悔しいだろうな…。ヤマカンファンとして、どうすればいいんだろう…。
TVアニメ かんなぎ 公式ビジュアルファンブック (DNAメディアブックス)
- 作者: ポストメディア編集部
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/05/02
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完全受注生産でもいいから。1万円でも買うから。